大谷、第2打席はレフトフライ…第1打席は中前安打
スポーツ報知
◆エンゼルス―ジャイアンツ(20日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(23)が20日(日本時間21日)、「6番・指名打者」で2試合連続でスタメン出場した本拠地のジャイアンツ戦の第2打席はレフトフライだった。
2回の第1打席は、中前安打を放った。これが、この試合でチーム初安打となった。安打は、2安打を放った13日のロイヤルズ戦以来となった。
試合は4回を終え、1―0でジャイアンツがリードしている。
大谷は19日の本拠地・レッドソックス戦で「6番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打、3三振。野手スタメン時の無安打は8試合目で初めてだった。
ジャイアンツ先発は15、16年と2年連続2ケタ勝利をマークした右腕、J・サマージャ(33)。故障明けで今季初登板となるベテラン右腕から快音を飛ばしたいところだ。