「チームは彼を戦力外通告する時がやってきた」地元紙がイチローに厳しい意見

スポーツ報知

 マリナーズのイチロー外野手(44)は20日(日本時間21日)、敵地のレンジャーズ戦、相手の先発が左投手で2試合続けて出場機会がなかった。最近3試合でも代打で1打席に立っただけだ。

 本拠のシアトルでの地元紙シアトル・タイムズ紙電子版に「我々は皆、イチローが好き。しかし、チームは彼を戦力外通告する時がやってきた」とのコラムが掲載された。同コラムではイチローの実績を高く評価しながらも、現状で正左翼手ギャメルの復帰で外野手5人になったことで「多すぎる」と指摘。11試合で打率2割1分2厘、本塁打、打点、四死球も0の44歳に対し、不要論を展開した。この文章にはアンケートも掲載されており、ロースターに残るべきは20%強だけで、自ら引退すべきが60%強、チームが解雇すべきも20%弱と、ファンの声も厳しい意見が多い。

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