ジ軍捕手・ポージー、大谷を称賛「二刀流は野球界にとってもいいことだ」

　ジャイアンツの大黒柱、バスター・ポージー捕手（３１）はエンゼルスの大谷翔平投手（２３）について、「いい感じだ。体は大きく、パワーがあり、走塁もいい。打席でどうすべきか分かっている」と称賛した。

　ジ軍はオフの大谷争奪戦の際に直接交渉を行った７球団のうちの１つ。大谷と同じ代理人事務所に所属するポージーは交渉に同席していた。大谷が２回２死で中前打で出塁した際には何やら話す様子が映像で流れ、「ハローとあいさつしただけ。（大谷も）ハローと言っていた」と笑顔。続けて「二刀流は野球界にとってもいいことだ。もちろん彼本人にとっても。これから試練もあるとは思うが、その点については彼もすでに承知のようだし」と一野球人として“賛同”する考えを示した。