立川志らく、異例契約のイチローに「６０歳でもバッターボックスに立てば見られる」

　落語家の立川志らく（５４）が４日放送のＴＢＳ系「ひるおび！」（月～金曜・前１０時２５分）でメジャー通算３０８９安打を放ったマリナーズのイチロー外野手（４４）が球団の特別アドバイザーに就任したことへの見解を示した。

　契約では、今季の出場はないが、引退ではなく練習には帯同する前例のない契約に「我々はイチロー選手が５０（歳まで現役）って言っていても、どっかできっとクビになるか引退しちゃうんじゃないかって思っていたのが、これ現実になるわけですよね」と驚いた。中日ファンの志らくはドラゴンズ入りを望んでいた。「（日本球界に）戻ってくるだろうって。松坂にイチローって大変なことになるだろうと思っていた。これで１００％なくなった」と笑わせ、「でも、５０過ぎても、５５でも６０でも１年にいっぺんでもバッターボックスに立つっていうことがあれば見られるっていうことですよね。これ、すごいことですよね。どういう形でももう少しプレーをもっと見たい」と話していた。