エンゼルス、今季最悪5連敗…21日先発の大谷に連敗ストッパー託す

スポーツ報知

◆エンゼルス3-5レイズ(19日・アナハイム)

 エンゼルスは19日(日本時間20日)、本拠地のレイズ戦で3-5で敗れ、今季ワースト5連敗を喫した。20日(同21日午前5時7分開始)の同カードで4勝目をかけて先発する大谷翔平投手(23)の出場はなかった。

 先発の左腕、A・ヒーニーが2回、2死から2四球などで満塁のピンチを招き、1番・ロバートソンに満塁弾を浴びた。4点を追う9回1死一塁、主砲のM・トラウトが左中間へ2試合連続の14号2ランを放ったものの、反撃はここまでだった。

 この日、大谷はキャッチボールなどで最終調整した。これまでに「うまくいかない時に、どういう気持ちでいくかが大事。個人的にはすごい大事なゲームになる。なんとか勝ちにつながる、そのチャンスを作れるように1人ずつ抑えたい」と意気込んでいる。

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