エンゼルス・大谷、ヤンキース戦登板回避

スポーツ報知

 エンゼルスのマイク・ソーシア監督(59)は24日、大谷翔平投手(23)が先発登板する予定だった27日の敵地・ヤンキース戦を回避すると明かした。前回20日のレイズ戦でメジャー移籍後最多110球を投げた疲労を考慮したものとみられる。

 ヤンキースは27日に田中将大投手が先発する予定。当初、ソーシア監督は大谷を27日に先発させる予定を明かしており、メジャー初、13年9月6日以来5年ぶりの投げ合いが実現する予定だった。

 チームは大谷の次回登板を28日以降に遅らせる予定で、25日からの敵地・ヤンキース3連戦は打者として出場する可能性がある。この日の敵地・ブルージェイズ戦は「5番・指名打者」でスタメン出場する。試合前練習では約20メートルをキャッチボールを行い、力のこもった投球を見せた。

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