エンゼルス大谷、メジャーで乱闘初体験!?試合終了も両軍がベンチ飛び出す

スポーツ報知

◆エンゼルス―レンジャーズ(1日・アナハイム)

 エンゼルス・大谷翔平投手(23)がメジャーで乱闘騒ぎを“初体験”した。

 9回1死満塁で、レンジャーズ・グズマンが二ゴロ併殺打に倒れ試合終了。しかし、一塁走者のオドルが二塁に入った遊撃手シモンズにめがけてスライディングに行き、交錯したため、球場は一時騒然となった。当事者を中心に二塁ベース付近に両軍選手が集まり一触即発の状態になった。

 大谷は勝利が決まった瞬間、ベンチから飛び出しグラウンドに出ており、レンジャーズの選手に詰め寄られた。

 しかし、それは日本ハム時代のチームメート・マーティンで、2人は笑顔で談笑。他の選手も乱闘になることなく、両軍ともベンチに引き上げた。

 大谷は第1打席でメジャー最年長45歳右腕のコローンから右中間二塁打。14打席ぶり、打者出場4試合ぶりのヒットとなったが、第2打席は四球。第3打席は見逃し三振、第4打席は二ゴロで、3打数1安打だった。

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