大谷、右肘靱帯28日に再検査…ソーシア監督明かす

スポーツ報知
エンゼルス・大谷

 エンゼルスのマイク・ソーシア監督(59)は22日(日本時間23日)、右肘の内側側副靱帯(じんたい)を損傷し、故障者リスト入りしている大谷翔平(23)が28日に再検査を受けると明らかにした。7日に自身の血小板を大量注入して治癒を促進するPRP(多血小板血漿)注射を受けており、3週間が経過するタイミングとなる。

 この日は故障後初めてチームの練習中にグラウンドに姿を現した。両手で軽く素振りをした後に自らの希望でブルペンの打席に立ち、投手の球で目を慣らした。ソーシア監督は「打席に立っていないと、球に目がついていかなくなる。打てるようになった時のために準備している」と説明した。

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