【オリックス】平野、緊急渡米!進路早期決着も…移籍先の本拠地や住環境チェック

2017年12月20日6時0分  スポーツ報知
  • メジャー移籍に向けて渡米した平野

 オリックスから海外FA権を行使している平野佳寿投手(33)が19日、米大リーグ球団との入団交渉を見据えて渡米した。

 現地で代理人のジョン・ボッグス氏と合流し、今後の交渉に備えて話し合うとみられる。同時に、移籍候補の球団の本拠地やトレーニング施設、家族を伴う住環境などをチェックしてまわる予定。緊急渡米によって、進路が早期決着する可能性も出てきた。

 「自分自身のことですけど、家族も本当に大事。いろんな方と相談しながら、早く決まるにこしたことはないとは思っています」。家族とともに成田空港から出発した右腕はスポーツ報知の取材に応じ、素直な心境を打ち明けた。これまでは、大阪・舞洲で自主トレしながら、代理人による交渉の報告を受けてきた。10月中旬にナ・リーグ優勝決定シリーズ(ロサンゼルス)を生観戦したのに続く渡米。「限られた時間で、しっかり考えたい。ベストなパフォーマンスを出せるチームが見つかれば喜ばしいこと」と話し、移籍先の決断が秒読み段階に入りそうだ。

 平野は11月7日に米大リーグ挑戦を正式表明。米国で14日(日本時間15日)まで開催されたウィンターミーティングで人気を集め、タイガース、カブス、パドレス、レンジャーズ、カージナルスと、球団関係者から平野に対する高評価が続出した。レッドソックスもシーズン中から平野の投球を熱心に視察。既に複数年契約を提示している球団もある。ボッグス氏もこれまでに「候補を絞ってから、彼の意向やフィット性などを見ていく。早く決まればそれはいいこと」と語っていた。

 「ずっと待っていただいているオリックスには感謝の気持ちしかないですね。いい報告ができればいいなと思います」。通算156セーブの日本を代表するリリーバーが夢の実現へと旅立った。

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