【ＤｅＮＡ】山崎康「１億円プレーヤーになれるとは思ってなかった」７０００万円増で大台突破

　ＤｅＮＡ・山崎康晃投手（２５）が２５日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、７０００万円アップの年俸１億５０００万円でサイン。４年目での大台到達に「１億円プレーヤーになりたいとは思っていたけど、なれるとは思ってなかったです」と笑顔を見せた。

　３年目の今季はリーグトップタイの６８試合に登板して４勝２敗２６セーブ、防御率１・６４。４月中旬から約１か月、不調で中継ぎに配置転換されていたこともあり、入団から３年連続の３０セーブには届かなかったが、中継ぎで１５試合連続無失点をマークしてクローザーに返り咲いた。シーズン終了後には、侍ジャパンのクローザーも務め、アジアプロ野球チャンピオンシップの初代王者に貢献した。

　来季へ向けて「簡潔に言うと、優勝を目指して頑張って行きたいですね」と意気込みを語った（金額は税込み、推定）。