【日本ハム】明石家さんま“ファンクラブ名誉師匠”就任…清宮ゲットの立役者

スポーツ報知
明石家さんま直筆の日本ハムファンクラブ申込書を持つ日本ハム・木田GM補佐

 お笑いタレントの明石家さんま(62)が日本ハムの「ファンクラブ名誉師匠」に就任したことが28日、明らかになった。

 ドラフトで7球団競合した清宮を木田GM補佐が引き当てた際に「左手で引け!」と、助言を送ったことが縁となり、同GM補佐が勧誘したところ入会を決断。すでに申込書も本人が書き3600円の年会費も納入した。

 ビッグな援軍が加入した。クリスマスイブのテレビ特番に毎年出演するなど、昔からさんまと親交がある木田補佐がさんまにお礼を言った際に「ぜひファイターズを応援してもらえませんか?」と依頼。入会にこぎつけると「ただ入っていただいてもあれなんで…」と「名誉師匠」の肩書をつけた。さんまからは「めんどくさい…」と苦笑いされたと言う。

 注目される活動内容は「本人次第」(木田GM補佐)と一切決まっていない。芸能界きっての売れっ子だけに時間の確保が問題となるが、始球式や選手への激励、イベントへの登場などが期待されており、来季中に清宮本人と対面を果たすことになりそうだ。木田補佐も「選手と会うことは楽しみにしてくれていると思う」と説明。日本ハムが念願だった清宮とともに、お笑い界のスーパースターの獲得にも成功した。

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