【ソフトバンク】千賀、契約交渉でメジャー挑戦伝えていた…球団はポスティング認めず
スポーツ報知
ソフトバンクの千賀滉大投手(24)が、将来的にポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦したいと21日の契約交渉の席で伝えていたことが28日、球団関係者への取材で分かった。
球団はポスティングによる米球界移籍を認めておらず、今後について幹部は「スタンスは変わらない」と改めて強調した。
千賀は今年3月のWBCで落差がある“お化けフォーク”を武器に、11イニングで16奪三振。日本からただ1人、大会優秀選手に選出されたことで米球界への思いが高まったもようだ。しかし、ソフトバンクになってから米球界へ移籍した城島、和田、川崎はすべて海外FAで、千賀が資格取得条件を満たすのは最短で2020年となる。