【中日】ドラ1鈴木博、ルーキーイヤー本格始動で“ドラゴンズ対策ブルー”

2018年1月2日14時34分  スポーツ報知
  • 鈴木博は色紙に「挑戦」と書き込んだ

 中日のドラフト1位・鈴木博志投手(20)=ヤマハ=が2日、故郷の静岡・掛川市で本格始動。プロ生活の第一歩を踏み出したが、意外な不安も吐露した。

 自宅に近い小学校で遠投やジョギングなど軽い調整をこなした金の卵。登板時の登場曲の話題になると表情がほころんだ。スマホを取り出して、アニメ「メジャー」のサウンドトラックから「エース登板」という曲や、映画「メジャーリーグ」でおなじみの「Wild Thing」を奏でると「やっぱ自分の好きな曲だと(気分が)高まります。『X』(米国のパンクバンド)の『Wild Thing』はカッコいいですよね」とご機嫌になった。

 だが、沖縄・北谷キャンプの話題になると一転、表情が曇る。「ランニングが増えるんで…。きのう(元日)も走ってました。体力を向上させるための、ハァハァ言うくらいの有酸素運動です。ホント、ドラゴンズ対策というかキャンプ対策です」。中日投手陣は“陸上部”のように走り込まされるのが恒例行事。それを思い出すたびにブルーになる。報道陣から7日からスタートする新人合同自主トレ(ナゴヤ)でも、まずは5キロ走の計測があると聞き「一番後ろになると思います…違う話をしませんか」と泣きを入れたほどだ。

 それでも新年の誓いとして色紙に「挑戦」の2文字を書き込んだ。「全てが新しいことになるので。開幕1軍、新人王。全てに挑戦したい。あと、キャンプと自主トレも…」。ドラゴンズブルーへの号砲で思わぬ“ドラゴンズ対策ブルー”。そんな悲壮な決意を胸に、勝負の世界へと走り出す。

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