【日本ハム】木田優夫GM補佐、エンゼルスに移籍の大谷に「野茂流英語習得術」のススメ

スポーツ報知
日本ハム・木田優夫GM補佐

 日本ハム・木田優夫ゼネラルマネジャー(GM)補佐(49)が2日、エンゼルスに移籍した大谷に「野茂流英語習得術」のススメを説いた。

 木田GM補佐が、マリナーズなど3球団で通算5年、65試合に登板したメジャーリーガーの先輩として、大谷に米国で生き抜くすべを伝授した。英語習得について「野茂は小さい辞書をいつも持ち歩いていた。イメージはないかもしれないけど日々努力して話せるようになっていた。そこが俺との違い」と、冗談を交えながら同学年で日本人メジャーリーガーのパイオニアの方法論を紹介した。

 言葉はもちろん大事だが、心配しすぎる必要はない。同補佐は「aha(アハー)やyeah(ヤー)」を駆使し、しのいでいたと言う。自身の経験を振り返り、「野球を一生懸命やっていればチームメートも応援してくれるし、英語は不安だったけど、みんなよくしてくれた」とまずは本業で存在感を示すことが重要だと語った。

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