【ロッテ】山室球団社長が訓示で「チバニアン」引き合いに6位→1位の“下克上”を予告

スポーツ報知

 ロッテの山室晋也球団社長(57)が5日、千葉市内の球団事務所での仕事始めで訓示を行った。18年は親会社ロッテの創業70周年で、球団にロッテの名称がついて50周年の節目の年となるが、昨年話題となった「チバニアン」を引き合いに昨季の6位からの“下克上”を予告した。

 昨年、千葉県市原市で77万年前に地球の磁気のN極とS極の向きが逆転した地磁気の逆転が起きた地層が発見され、「チバニアン(千葉時代)」と呼ばれたことに触れ、「地球の歴史でも千葉時代というのが名前が刻まれることになる。野球界においても『チバニアン』、千葉時代が来るんではないかと期待しましょう」と呼びかけ、「何万年かに磁極が入れ替わる。そういう意味では6位になったところが1位になるのではと思います」と、巻き返しを願った。

 最後は球団スタッフとともに「今年は、打ちまくれ! 勝ちまくれ! 球団としては来場者が増えまくれ!」とチームスローガンである「マクレ」を唱和した。

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