【日本ハム】栗山監督、年頭式典出席…清宮について「本当に特別な選手になってくるのかな」

スポーツ報知
日本ハム東京支社の年頭式典に出席し、社員の前で挨拶をする日本ハム・栗山監督

 日本ハムの栗山英樹監督(56)が5日、都内の日本ハム東京本社で行われた年頭式典に出席した。

 多くの社員を前に登壇すると、5位に沈んだ昨季を「悔しいシーズンだった」と回想。2年ぶりの日本一を目指す今季へ向けて「勝たないと何も生まれてこない。勝つためにやるし、それが1番の育成につながっていくと思っている」と力強く宣言した。

 また、エンゼルスへ移籍した大谷翔平投手(23)に対しては「けがのないように1年間過ごしてくれればいい」とエール。将来の主軸候補として期待されるドラフト1位の清宮幸太郎内野手(18)=早実=には「日本ハムグループにとって本当に特別な選手になってくるのかなと思っています」と期待を寄せた。

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