【日本ハム】清宮が入寮「早く環境に慣れて、ファイターズの一員として」

　日本ハムのドラフト１位・清宮幸太郎内野手（１８）＝早実＝が８日、千葉・鎌ケ谷市の勇翔寮に入寮した。

　待ちわびた多数のファン、報道陣に囲まれながら、寮内へ。名前のイニシャル、背番号の「ＫＫ２１」と記したバットケースに、英語の本などを持参し、「今日という日を迎え、早く環境に慣れて、ファイターズの一員としてやっていきたい」と決意を込めた。

　先月２９日に父方の祖父・幸一さん、今月４日に母方の祖母・中江千恵さんが逝去。１２年の日本ハム・楽天戦（東京Ｄ）で始球式を務めるなど縁があった故・星野仙一氏も亡くなった。清宮は「天国で活躍を見守っていてほしい」と思いをはせた。