【楽天】岩見、シャトルラン新人最下位71本「最初からしんどかった」

スポーツ報知
シャトルランを走り終えてぐったり正座する岩見

 楽天の新人合同自主トレ2日目が10日、楽天生命パークの室内練習場で行われ、有酸素運動の能力をチェックする「20メートルシャトルラン」の計測が行われた。

 ドラフト2位・岩見雅紀外野手(23)=慶大=は育成選手を含めた10人の新人の中で最下位となる71本でストップ。前日の9日には体重が「114、5キロある」と告白した巨漢は走り終わるとぐったりとした表情で「結構最初からしんどかった。始まってからすぐにこれはやばいなと思った」と頭を抱えた。

 20メートルシャトルランを走るのは小学氏以来だったと言い「当時は80回を超えていたと思うので、下回ってしまって恥ずかしい」と苦笑いだった。この日1位だったのはドラフト6位・西巻賢二内野手(18)=仙台育英高=の121本。同1位・近藤弘樹投手(22)=岡山商科大=は9位の76本だった。楽天の新人最多記録は12年に東福岡高からドラフト1位で入団した森雄大投手の137本。

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