【オリックス】１１選手が新人合同自主トレ…田嶋「体のバランスに気をつけてやりました」

　オリックスは１０日、大阪・舞洲で新人合同自主トレをスタートさせた。ドラフト１位の田嶋大樹投手（２１）＝ＪＲ東日本＝ら新人１１選手がランニング、キャッチボール、ウェートなどで約２時間練習を行った。

　初日を終えた田嶋は「きょうはいい一日でした。けがだけには気をつけて、あとは体のバランスに気をつけながらやりました」と振り返った。田嶋はアイドルグループ、乃木坂４６と欅坂４６の大ファン。入寮時に持ち込んだ乃木坂４６のカレンダーについては「ベッドの前に。起きたら目の前にあります」と笑顔で話した。

　オリックスのドラフト２位・Ｋ―鈴木投手（本名・鈴木康平、２３）＝日立製作所＝も初日の練習について「思った以上に体は動けている。良い状態だなと」と納得した表情を見せた。

　ドラフト６位・西浦颯大外野手（１８）は昨年１２月に「左第３中手骨基部の変形部切除手術」と「左足関節三角骨の摘出手術」を受けた影響により、別メニュー調整となった。新人合同自主トレは２７日まで行われる予定。