【DeNA】山崎、三嶋、石田、熊原が“ハマの番長”ゆかりの白山で山登りトレ

スポーツ報知
白山の山頂に登り、てっぺんからてっぺんを目指すポーズをとる(左から)熊原、三嶋、山崎、石田(カメラ・佐々木 清勝)

 DeNA・山崎康晃投手(25)、三嶋一輝投手(27)、石田健大投手(24)、熊原健人投手(24)が10日、神奈川・厚木市内で自主トレを公開した。

 球団OBの三浦大輔が現役時代に練習を行った土地で4人は継続してトレーニングを行っている。早朝に白山(標高284メートル)を山登りすると、その後は球場でキャッチボール、坂道ダッシュなど、約5時間汗を流した。

 自主トレ3年目の山崎は「ここに来ないと今年が始まらないと気持ち。山登りは原始的だけど、体を使ういいトレーニングになる。(昨年は)日本シリーズにも進出したけど、最終的には悔しい形で終わった。今年はリーグ制覇して日本一を取れるように準備したい」と意気込んだ。

 昨季の開幕投手を務めた石田は「ここでやっているから1年間頑張れる。去年と同じことをやっていてはダメ。開幕投手をやれるんだったらやりたいけど、まずは6人のローテに入ることが一番」と気を引き締めていた。

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