【日本ハム】ドラ7宮台“テレビ断ち”で野球道に打ち込む

スポーツ報知
キャッチボールする宮台

 最速150キロを誇る日本ハムのドラフト7位、宮台康平投手(22)=東大=が10日、“テレビ断ち”を継続し、野球道に打ち込む考えを明かした。「テレビは部屋に置いてません。わざわざ見ないですね」。東大野球部時代も寮生活だった宮台は、周りが個人でテレビを自分の部屋に持ち込むなか、「僕は(テレビの持ち込みを)していませんでした。ニュースは、携帯で見ます」とキッパリ。この日の新人合同自主トレでは、ランニング、坂道ダッシュなどを行い、キャッチボールでは同1位・清宮を初めて相手にした。

 練習後には、多くのファンにサインを求められた。「今日は最初だったので全部、書こうと思った。(ファンの対応に)まだどうしたらいいのかわからないんです」と自分の名前を崩したサインを書き、“神対応”を見せていた。(小林 圭太)

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