【阪神】156キロ望月に成人式記念品「スピードより球の質」

スポーツ報知
阪神・望月(右)と揚塩社長

 阪神・望月惇志投手(20)が11日、西宮市内の球団事務所で揚塩健治球団社長(57)から成人式記念品を授与された。高卒3年目を迎える本格派右腕は昨秋のフェニックスリーグで、自己最速の156キロを計測。12月中旬には腰部ヘルニアの手術を受けたが、順調に回復し、鳴尾浜での自主トレもスタートしている。「1日でも早くけがを治すことと、1日でも早く1軍に上がることを今は目標としています。156キロを出したときもシュート回転だった。スピードより球の質を意識してやっていきたい」と成人としての抱負を語った。

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