【中日】ナゴヤ球場で星野仙一さんの献花台設置。福田選手会長「熱い気持ち引き継ぎたい」

スポーツ報知
星野元監督の献花台に花を手向ける森監督(中)。右は小笠原2軍監督、左は土井打撃コーチ

 中日の選手会合同自主トレが始まった15日、4日に亡くなった星野仙一さんの献花台が、ナゴヤ球場に設置された。現役時と監督時のユニホームに、監督時の胴上げ写真など、遺影3枚が飾られた。

 スタッフミーティングのため同球場を訪れていた森繁和監督(63)らコーチ陣に球団関係者、選手会長の福田永将内野手(29)らも花をたむけた。自主トレ開始前には、参加選手全員で黙とう。球団旗も半旗を掲げた。

 練習後、福田は「ご冥福をお祈りさせていただいた。(星野さんは)伝説の人。熱い気持ちを、しっかり引き継いでいきたい」と、“星野イズム”継承を約束。献花台は一般にも解放され、朝から数多くの星野ファンがつめかけ、写真におさめたり、涙ぐむ人も少なくなかった。

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