【西武】浅村、昨年2位に「もっとできた」トークショーにファン800人

スポーツ報知
少女に打ち方を優しく教える西武・秋山を笑顔で見つめる浅村

 西武・秋山翔吾外野手(29)と浅村栄斗内野手(27)が21日、埼玉・所沢市の「所沢駅前ハウジングステージ」でトークショーを開催。2位で4年ぶりのAクラス入りを果たした昨季の振り返りを中心に、集まった約800人のファンを盛り上げた。

 浅村は主将1年目の昨年を「もっとできた」として、「優勝したいと思ってやってきたけど、2位。今年はさらに大事になると思います」と前を向いた。初の首位打者を獲得した秋山も、「タイトルは嬉しかったけど、数字的にはもう少しできたかなと。(99打点の)浅村が100打点に届かなかったのは、僕の出塁が足りなかったのもあると思います」と殊勝に話した。

 意識の高いコメントでファンをうならせる中、浅村は「本当にありがたい」と感謝。「プレッシャーはあるけど、走者を返さなきゃという気持ちにさせられます」と力を込めた。

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