【阪神】5年目左腕・山本、サイドスローで「阿部&筒香キラー」に

2018年1月22日6時30分  スポーツ報知

 プロ5年目の阪神・山本翔也投手(29)が21日、「阿部&筒香キラー」に名乗りをあげた。

 兵庫・鳴尾浜での自主トレで3連投となるブルペン入り。昨秋からサイドスローに挑戦中の左腕は、セ・リーグを代表する左打者の巨人・阿部やDeNA・筒香との対戦をイメージしながら、約50球を投げ込んだ。

 昨季までの4年間で登板はわずか21試合。それでも、筒香を5打数ノーヒットに抑えるなど、手応えもつかみ始めている。今季は、ライバルチームの主砲に「山本が投げるのは嫌だ」と感じさせるように投法改善に着手した。

 阪神では、遠山奨志が1999年にサイドスローに転向。巨人のスラッガー・松井秀喜を封じ込めて「松井キラー」と呼ばれた。山本にも「阿部&筒香キラー」としての活躍が期待される。投球を見守った高橋建2軍投手コーチは「左打者を抑えられるように、スライダー、シュート系の球の使い分けが大事になる」と助言。その上で「言葉の節々に決意を感じる。十分に1軍で通用する」と太鼓判を押した。

 心を決めた若虎が、来たるべき瞬間へ準備を続ける。

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