【日本ハム】清宮、米キャンプへ“忘れん坊”卒業「ドタバタしないよう計画的に」

スポーツ報知
練習中にあくびをする清宮

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=が“忘れん坊”卒業で、米アリゾナ春季キャンプに臨む。22日、高校時代に忘れ物が多かったことを暴露した。「試合の時とかに、バットを忘れたり、グラブを忘れたり、スパイクも忘れたり…」。キャンプ地のアリゾナから日本へ忘れ物を取りに戻ることはほぼ不可能。「ドタバタしないように計画的に、ちゃんと荷物を準備したいです」と話した。

 18日に右手親指を負傷。この日の千葉・鎌ケ谷での新人合同自主トレでは、4日ぶりにスローイングを再開し、キャッチボールは最長約20メートルで76球投げ、前日回避したノックでの送球も行った。「6、7割くらいの力で投げられた。痛みとかはないです」と笑顔だった。(小林 圭太)

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