稲葉篤紀監督、豪州戦第1次メンバー発表

スポーツ報知
DeNA・山崎

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が自身初のフル代表戦となる「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」のオーストラリア戦(3月3日・ナゴヤD、同4日・京セラD)の第1次メンバー6人を以下の通り、発表した。

 【投手】横浜DeNA・山崎康晃、ソフトバンク・千賀滉大

 【捕手】ソフトバンク・甲斐拓也

 【内野手】広島・菊池涼介

 【外野手】ソフトバンク・柳田悠岐、DeNA・筒香嘉智

 稲葉監督は「球界全体を見渡しても、本当の4番打者が見当たらない中で、筒香選手が4番を打つ可能性は高い」と昨年のWBCに続き、筒香を主砲に指名。残る22人は2月中旬に発表予定で、「東京五輪で金メダルを取るために、いろんなことにチャレンジしていきたい。しっかりバランスを考えながら、スピードとパワーを融合できるメンバーを集めたい」と語った。

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