【西武】岡田、正捕手取りへ「雪だるまトレ」

スポーツ報知
岡田はグラウンドに降り積もった雪で巨大雪だるまを作る

 西武・岡田雅利捕手(28)が23日、正捕手取りへ決意の「雪だるまトレ」を敢行した。22日からの大雪で、西武第二は約30センチの積雪を記録。除雪作業を行っていた球団職員らに促されグラウンドに登場すると、「ええトレーニングになりそうやな」と勢いよく雪玉を転がし始めた。

 胴体部分だけで直径1メートル超の大きさとなり、「めっちゃきつい!」と悲鳴。続けて鬼の形相で作った頭部を、愛斗らの力も借りて胴体に乗せ、全長約2メートルの巨大雪だるまが完成した。昨季は自己最多68試合に出場した元気印は、疲労困憊(こんぱい)になりながらも「まずは与えられた場所で結果を残し、森と銀さん(炭谷)という大きな壁をつぶしたい」とライバル2人へ宣戦布告した。

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