【広島】「グッズカタログ」初日から2000部
スポーツ報知

広島の「グッズカタログ2018」の配布が27日、スタートし、マツダスタジアム内のグッズショップでは初日から約2000部がなくなった。1人2部の制限がかけられていたが、2月1日発売の新商品をチェックしたいファンが殺到。ショップ関係者は「この週末で3000部ぐらい用意していますが、すごい勢いでお客さまが取りに来られています」と目を丸くした。
開店時間の午前10時には約200人が列を作った。郵送請求した場合は発送が2月1日以降となるため、限定品が売り切れる恐れがある。広島市内に住む30代の男性は「今から欲しいグッズに目星をつけておかないといけない」と説明した。
50ページ弱にも及ぶカタログには、デニム素材のグラブや毎年好評のカープモデルの「G―SHOCK」などユニークな商品が並ぶ。既に店の入り口付近には、発売当日に合わせ、場所取りを始めるファンもいるほどだ。チケットがプレミアム化するなど人気絶頂の“カープバブル”は、3連覇を狙う今年も健在のようだ。(表 洋介)