【阪神】新助っ人ロサリオが入団会見「韓国にいる時から日本の野球に興味持っていた」

スポーツ報知
入団会見を行ったロサリオ

 阪神の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手(28)=韓国・ハンファ=が28日、関西空港に来日後、兵庫・西宮市内の球団事務所で入団会見を行った。

 メジャー通算71本塁打、韓国プロ野球で2年連続30本塁打以上の助っ人砲。谷本球団本部長と並び「韓国にいる時から日本の野球に興味を持っていた。家族の一員になれた。本当にうれしく思います」とスーツ姿で笑顔をみせた。13年ぶりの優勝を目指し、金本監督も4番候補の最有力として期待。「パワー、コンタクト(確実性)、打点を稼ぐこと。3つがセールスポイント。監督に言われたところ(打順)で準備するだけ。1位に導けるように、自分の仕事を全うしたい」と気合十分だった。

 年俸3億4000万円プラス出来高の1年契約で、2年目は球団が選択権を持つ。背番号は「20」に決まっている。

野球

×