【日本ハム】ドラ5北浦、目指すは身長190センチサウスポー「まだ伸びている」

スポーツ報知
キャッチボールで汗を流した北浦

 日本ハムのドラフト5位・北浦竜次投手(18)=白鴎大足利=が28日、「身長190センチ」の“長身サウスポー”を夢見ていることを明かした。「身長をあと6センチくらいは伸ばしたい。目指せ190センチですね」と現在の184センチからのアップを目指す。

 全ては目標の球速160キロを出すためだ。現在の最速は147キロ。「その(球速を上げる)ために身長、体重と、体を作り上げたい」。高校入学時の身長は175センチだった。卒業までに9センチ伸び、球速も約10キロ上がった。高卒ルーキーは「まだ(今も)身長は伸びていると思います」といまも成長期の実感があるようだ。中学時代から毎晩、入浴後には必ず牛乳を飲んでおり、現在の寮生活でも続けている。

 この日、鎌ケ谷で行われた新人合同自主トレではキャッチボールなどで汗を流した。2月1日から沖縄・国頭での2軍キャンプが始まる。プロ入り初のキャンプに臨む左腕は「早くキャンプ地で野球をやりたい」と目を輝かせていた。(小林 圭太)

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