【阪神】キャンプ初日の練習前、元監督の星野仙一氏へ黙とう 金本監督「優勝するためのキャンプに」

スポーツ報知
練習前、星野仙一氏に黙とうをささげる阪神ナイン

 阪神は1日、沖縄・宜野座キャンプ初日の練習前、金本知憲監督(49)ら首脳陣、選手、球団関係者がグラウンドに整列。1月4日に亡くなった元監督の星野仙一氏(享年70)へ黙とうをささげた。かりゆしホテルズボールパーク宜野座には、半旗が掲げられた。

 阪神は、星野政権2年目の2003年に1軍の春季キャンプ地を高知・安芸から沖縄・宜野座に移転。同年に1985年以来、18年ぶりのリーグ優勝を飾り、今年まで16年連続でキャンプ地として使用している。

 歓迎セレモニーであいさつした金本監督は「タイガースが優勝するためのキャンプにしたいと思います。ここでしっかり鍛えて、セ・リーグのチャンピオンになれるように頑張っていきたいと思います」と、2005年以来の13年ぶりのリーグ制覇を誓った。

野球

×