【日本ハム】清宮、修正能力の高さ見せる 金子コーチがスローイングなど直接指導  

スポーツ報知
金子コーチ(左)からスローイングの指導を受ける清宮幸太郎

 【スコッツデール(米アリゾナ州)2月2日(日本時間3日)】日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=が、修正能力の高さを見せた。

 キャンプ2日目のこの日も、右手親指の骨挫傷の影響で打撃練習はすべて回避。代わりに、前日1日に続いて金子内野守備コーチの直接指導を受けながら、三塁に就いてのノックや、スローイングの修正に取り組んだ。前日からの変化について、金子コーチは「(球の質は)良かったよ。朝のキャッチボールから良かった」と評価。清宮も「すごくボールの重みを感じるようになったし、軽い力でボールがいくようになった感じもある」と手応えを明かしていた。

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