【広島】カープキャンプ地で稲葉ジャンプ「感動しました」

スポーツ報知

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が3日、広島の日南キャンプを視察。グラウンドに登場すると、スタンド全体から「稲葉ジャンプ」で歓迎された。

 現役時代の名物応援が思いがけない形で実現し、稲葉監督は「感動しました。それだけ期待されているんだな、とうれしく思いました」と感激の面持ちで振り返った。

 就任後初めてトップチームを率いて戦う「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」のオーストラリア戦(3月3日・ナゴヤD、4日・京セラD)には、すでに菊池が選出されている。2020年東京五輪で金メダルを目指す指揮官は、田中や鈴木への期待値の高さも口にした。

 さらに、高卒2年目の坂倉将吾捕手(19)について「2020年は分からないが、野球界を背負っていく選手になるのではないか」と言及。実績者や即戦力選手だけでなく、将来有望な若手を含めて広い視野で各球団をチェックしていることをうかがわせた。

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