【ロッテ】涌井が横浜高の先輩・松坂との投げ合い熱望 中日・森監督の“配慮”に期待

スポーツ報知
2日連続でブルペン入りし、投げ込んだロッテ・涌井

 ロッテの涌井秀章投手(31)が7日、中日・松坂大輔投手(37)との対決を熱望した。

 横浜高、西武時代に憧れていた6歳年上の先輩がソフトバンクに在籍時は対戦は実現しなかっただけに、交流戦で同じマウンドで投げ合いたい気持ちが高ぶった。「自分が(言うのは)恐れ多い。でも、機会があればいいと思いますし、もし中日戦で投げることがあれば、(監督の)森さんも気を使ってくださって、そういう(投げ合う)こともあるのかなと思います」と相手指揮官の“配慮”を期待した。

 この日は2日連続でブルペンに入り、捕手が片膝立ちの状態で直球を32球を投げた。「実戦が始まるまでは自分のやりたいことをやって、開幕に照準を合わせて前からやっている。この時期は遅いとか言われているんですけど、最終的にそこ(開幕)に投げられればいい。流さずにやるだけです」とエース。まずは4年連続9度目の大役に向けて体を仕上げていく。

野球

×