【西武】埼玉西武ライオンズが西武ホールディングスに大きく貢献

　西武ホールディングスは８日、「平成３０年３月期　第３四半期決算短信（連結）」を発表し、営業利益６・１％増と好調だったことが、分かった。

　埼玉西武ライオンズが、２０１７年シーズンに観客動員数の過去最高（約１６７万人）を記録したことと、クライマックスシリーズ第１ステージの本拠地開催が大きな要因とされる。また昨年１１月には「４０周年記念事業」を発表し、ファンの期待が増幅した。今季もさらなる観客動員数の増加が見込まれており、昨季Ａクラスだったレオ軍団が、西武ホールディングスをさらに後押しをすることが予想される。