【ロッテ】マリンフェスタユニ発表…カモメ約300羽をデザイン

スポーツ報知
「マリンフェスタユニホーム」を着た安田(左)と藤岡はスローガンの「マクレ」ポーズをとる

 ロッテは9日、18年シーズンの「マリンフェスタユニフォーム」のデザインを大きくリニューアルすることを発表した。

 井口マリーンズが1年目から“波に乗り”、そして“マリーンズウェーブ”を巻き起こすという気持ちを込めて、力強い波をベースに、マリーンズの象徴であるカモメを全体にあしらったものになっている。

 カモメは帽子とユニフォーム上を合わせると約300羽デザインされている(人によって数に違いがある)。

 胸のMarinesロゴは2018年がロッテオリオンズ誕生50年目のシーズンを記念して50年前に着用していたLOTTEオリオンズユニフォーム(1969年)のアーチ型ロゴをモチーフとしたデザインに変更した。

 マリンフェスタは2015年より「毎月ファン感謝デーの開催」のコンセプトの元、開催。マリーンズをもっと身近に、そしてもっと多くの人に応援してもらえるように選手と球団がファンサービスに取り組む象徴として青いユニホームを着用しており毎年、デザインを変更している。

 今シーズンは4月30日の日本ハム戦、5月20日のソフトバンク戦、6月24日の西武戦、7月29日の西武戦、8月26日のオリックス戦、9月17日の楽天戦をマリンフェスタとして実施する。

 この日、宿舎近くの海岸で「マリンフェスタユニフォーム」をお披露目した安田は「高校時代もユニフォームが青だったので縁を感じます。ただ、こんなに斬新なデザインのものは初めて着ます。こういうユニフォームが似合うと言われるような選手になれるように頑張ります」と笑顔。藤岡裕は「小学校時代に所属していたソフトボールチームが青のユニフォームでした。この斬新さはさすがはプロという感じです。着る日が楽しみです」と心を躍らせていた。

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