【DeNA】飯塚3回3失点…開幕ローテ入りアピールならず

スポーツ報知
1回2死一塁、ロサリオが左中間に先制2ランを放ち、ベースを一周する。手前は投手・飯塚

◆練習試合 阪神8―0DeNA(11日・宜野座)

 DeNAの飯塚悟史投手(21)が11日、チーム初実戦となる阪神との練習試合(宜野座)に先発。3回4安打3失点に終わり、開幕ローテ入りに向けてアピールできなかった。

 飯塚は初回、阪神の新外国人・ロサリオに左中間席に2ランを許す苦しいスタート。3回にも再びロサリオに中前適時打を許した。「直球を多めにと思っていました。ゆったりとしたフォームで投げようとしたけど、タイミングが合わないボールもあった」と振り返った。

 右腕の投球にラミレス監督は「クイックのタイムが速くなっていた。左打者の内角も攻められていた。3失点は球速が足りなかった」と説明した。

野球

×