【DeNA】ラミレス監督、0―8完敗発進 被弾のロサリオに警戒心

スポーツ報知
1回2死一塁、ロサリオが左中間に先制2ランを放ち、三塁を回る。右は三塁手・ソト 

◆練習試合 阪神8―0DeNA(11日・宜野座)

 DeNAのアレックス・ラミレス監督(43)が11日、0―8で完敗した阪神との練習試合(宜野座)を振り返り、課題を口にした。

 指揮官は「色々試したいことは試せた。確認したいことは見られた。飯塚(3回3失点)、平田(2回5失点)と、いい結果を得られなかったのは残念だった」と説明した。

 また、機動力野球を掲げ、新人の楠本=東北福祉大=、細川が1盗塁ずつ決めたが「0ストライク2ボールで直球の確率が高いカウントで走ったのもあった。ただ積極的にいくのではく、どこで走るのかを考えないといけない」と厳しかった。

 本塁打を浴びた阪神・ロサリオについては「非常に素晴らしい選手。パワーもあるし、今後注意していかないといけない」と警戒心を強めていた。

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