【DeNA】ラミレス監督、育成から昇格の右腕・笠井を評価「いつ投げても安定している」

スポーツ報知
DeNAの笠井

 DeNAのラミレス監督が13日、第3クール最終日となった沖縄・宜野湾キャンプを振り返った。

 キャンプも半分が終わり「打者はスイングがよくなっているし、ベースランニングも向上している。バントはまだ課題が残る」と話した。ここまでで状態のいい選手を聞かれ「笠井はいつ投げても安定している」と、今年1月に育成から支配下に昇格した中継ぎ右腕の名前を真っ先に挙げた。ほかには三嶋や今永、浜口、石田を評価した。

 また、この日は緊急時に備え、2年目内野手の佐野に捕手の練習をさせるなどよりシーズンを意識した取り組みもスタート。15日の第4クールからは筒香、宮崎、ロペスの主軸3選手を練習試合(15日・サムスン戦)に出場させる意向で「基本的にはレギュラー選手の調整がある。2、3打席立って残りの打席がバックアップや新人になる」と説明した。

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