【西武】“開幕シリーズ”であったかグッズ配布決定

スポーツ報知
開幕シリーズのあったかグッズ発表イベントに出席した(左から)炭谷銀仁朗、源田壮亮、増田達至

 西武は15日、本拠地メットライフドームでの2018年シーズン開幕戦となる4月3日のソフトバンク戦から8日のオリックス戦までの5試合(5日は試合予定なし)を“開幕シリーズ”として、企画を実施することを発表した。

 その一環として、3日のソフトバンク戦、7日、8日のオリックス戦の計3試合では、選手会発案の“あったかグッズ”を当日、来場の観客全員に配布する。

 発表イベントには、今年の発案者である新選手会長の増田達至投手(29)、前選手会長の炭谷銀仁朗捕手(30)、“あったかグッズ”を着用した源田壮亮内野手(24)が登場。増田が「前選手会長(炭谷)からの伝統を引き継ごうと思った。(グッズのセンスは)80点くらいあるんじゃないですか」と話すと、前選手会長の炭谷銀仁朗捕手(30)は「いや、100点やないっすか。(今までのグッズの)フリース、ポンチョ、ブランケットにプラスして、これを使えば完璧」と笑顔で返した。“あったかグッズ”を着用した源田は「生地も良くて、あったかくして試合が見られる。着心地は最高です」と笑顔で答えた。

 開幕シリーズでの選手会発案グッズを観客に配布するのは、2016、2017年に続き3年連続。その他の“開幕シリーズ”の企画等については決定次第、発表される。

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