【オリックス】福良監督「怖がらないでどんどん行ってほしい」走塁改革に乗り出す

スポーツ報知
紅白戦の登板を終え、若月(左)と話しながらベンチへ戻る西

◆オリックス紅白戦 白0-1紅(17日・SOKKEN)

 オリックスは17日、宮崎キャンプで3度目となる紅白戦を行った。試合では盗塁企図6回に対して、成功は鈴木昂の1度のみ。昨季リーグ最少の33盗塁に終わったチームは、走塁改革に乗り出しており、福良監督は「怖がらないでどんどん行ってほしい」と積極的な走塁を推奨した。

 同戦では、若月が2イニングで3度の盗塁阻止でアピール。初回に福田、大城の二盗を強肩で刺すと、2回にも根本の二盗も防いだ。「取ってから投げるまでの速さを意識しています。守備は持ち味なので、しっかりと阻止できるようにしていきたい」と話した。

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