侍ジャパン・稲葉監督、羽生から刺激「私も20年は金メダルを取れるよう」

スポーツ報知
練習試合を視察に訪れた稲葉監督

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が17日、羽生が金メダルを獲得したことを受け、東京五輪で同じ色のメダルを目指すことを誓った。「プレッシャーの中、個人種目で結果を出すのは素晴らしい。私も2020年は金メダルを取れるよう、しっかりやっていこうという気持ちになった」と刺激を受けた様子だった。

 この日は巨人―中日戦(那覇)を視察し、吉川尚と田中俊を絶賛した。2日の宮崎キャンプ訪問時、由伸監督から推薦された2人が攻守で活躍。「(2人とも)打撃のコンタクトが良く、足も使える」と将来の代表候補としてインプットした。

 3月3、4日のオーストラリアとの強化試合に巨人から小林とともに出場が見込まれる田口も登板。2回2失点だったが、「制球は相変わらずいい」と前向きに評価した。

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