【ＤｅＮＡ】今永、北九州市のスポーツ大使就任「いつか地元で試合をして投げることができたら」

　ＤｅＮＡの今永昇太投手（２４）が、出身地である福岡・北九州市の「スポーツ大使」に就任することになり、キャンプ先の宜野湾市で１９日、北橋健治北九州市長から委嘱状を手渡された。

　高校卒業まで北九州市で過ごした今永は、「自然が豊かでのびのびと生活できる街。老後は北九州市で暮らしたいと思っています」と、さっそくふるさとをＰＲ。「いつか地元で試合をして、投げることができたらうれしい」と、凱旋登板の夢を語った。

　また、今永と、北九州市にある九州国際大付高出身の高城俊人捕手（２４）には、井上秀作同市議会議長から感謝状が贈呈された。高城は「これからも北九州市のみなさんに夢や希望を与える全力プレーを続けます」と感謝の言葉を述べた。