【日本ハム】今秋ドラフト候補に大谷と清宮をリストアップ!?

スポーツ報知
中央学院の大谷拓海

 日本ハムが20日、沖縄・名護市内でスカウト会議を行い、今秋ドラフト候補に全体180人を挙げ、大谷&清宮をリストアップしたことが分かった。

 中央学院高(千葉)の最速145キロ右腕で高校通算23本塁打の大谷拓海投手(2年)と、八千代松蔭高(千葉)の190センチ右腕・清宮虎多朗投手(2年)だ。大谷は昨秋の関東大会を制し、春夏通じて甲子園初出場となる今春センバツでも注目される。清宮は昨秋ドラフト1位の清宮幸太郎と似た名前で、読み仮名が「せいみや・こたろう」。昨冬の千葉県選抜では剛腕に加え、左の強打者として右翼も担った。大渕スカウト部長は「投打二刀流の可能性を広げている。できれば、両方やれるように」と語った。

 大阪桐蔭高・根尾昂内野手、藤原恭大外野手(ともに2年)ら上位候補15人に加え、球団ゆかりのビッグネームにも熱い視線を注ぐ。

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