【日本ハム】ドラ2西村、対外試合初登板で1回無安打「1軍に帯同できるよう全力出すだけ」

スポーツ報知
7回の1イニングを3者凡退に封じた西村

 日本ハムのドラフト2位・西村天裕(たかひろ)投手(24)=NTT東日本=が22日、韓国・サムスンとの練習試合(赤間)で対外試合初登板した。

 国頭の2軍キャンプから駆けつけ、7回から4番手で上がると、左飛、中飛、見逃し三振と相手の1番から打者3人で片づけた。最速154キロ右腕は「しっかり腕を振って投げ切れた。1軍に帯同できるように全力を出すだけです」と気迫を示した。

 17日の紅白戦に続き、実戦2試合2イニングを完全投球。栗山監督は「おもしろい。タイプ的には短いイニングに見えるけど、社会人時代には先発もやっている。先入観なく。(1軍レベル?)というものを持っているのは、間違いない」とうなずいた。

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