【DeNA】ドラ5桜井が巨人戦で1回無安打無失点「0点に抑えられたのが一番」

スポーツ報知

 DeNAのドラフト5位・桜井周斗投手(18)=日大三=が24日、オープン戦巨人戦(那覇)で1軍デビューし1イニングを無安打無失点に抑えた。

 本来は2軍キャンプに帯同中の左腕だが、この日の試合に登板させるためにラミレス監督が一時的に呼び寄せた。6回から2番手で登場。先頭の吉川尚をスライダーで遊飛、田中俊には二ゴロ失策で出塁を許したがその後は落ち着いた投球を披露。山本を一ゴロ、和田を空振り三振に仕留めた。

 直球は最速146キロをマーク。日大三高時代、一昨年秋の東京都大会決勝では早実の清宮(現日本ハム)を5打席連続三振に斬った得意のスライダーもさえた。「結果に関しては0点に抑えられたのが一番。直球も腕を振って投げられたし、変化球も低めに投げられた。(自己採点は)70から80点くらい」と振り返った。

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