【中日】松坂、ノーゲーム余波で調整ズレる「やりづらい雰囲気。やめました」

スポーツ報知
降雨ノーゲームの影響でブルペンで調整する藤浪(左)ら阪神投手陣に囲まれた中日・松坂

◆オープン戦 中日―阪神=降雨ノーゲーム=(25日・北谷)

 ノーゲーム余波で中日・松坂大輔投手(37)の調整にズレが生じた。

 フリー打撃に登板した21日以来のブルペン投球を、26日に再開予定の右腕。この日は試合中の静かな時間を狙い、捕手を立たせて投球する意向で、実際に午後からブルペンに入った。

 しかし午後1時35分にはノーゲームが決定。直後から松坂のいたブルペンに、登板機会が消滅した阪神投手陣が集まり、次々に投球練習を開始したのだ。「ジャージーの僕が(ユニホーム姿の選手に)挟まれて。だんだんやりづらい雰囲気になって途中でやめました」と苦笑い。

 改めて26日はブルペンで捕手を立たせて投球し、27日に本格的な投球練習を再開する見込みだ。

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