【阪神】“大トロ”ロサリオ&大山が通訳交え打撃談議 

スポーツ報知
車で引き揚げる際に、報道陣からの質問に笑顔で答えるロサリオ(カメラ・馬場 秀則)

 阪神のウィリン・ロサリオ内野手(28)が26日、大山悠輔内野手(23)と打撃談議をかわした。

 3か所フリー打撃で、左端のゲージを順番待ちの際、ロサリオが大山に歩み寄って話しかけた。通訳を交えながら、ロサリオはバットのヘッドを走らせる動作。メジャー通算71本塁打の助っ人からの金言を授かった大山は、ヘルメットのツバに手を当てて頭を下げた。

 降雨ノーゲームとなった25日のオープン戦、中日戦(北谷)では、4番・ロサリオ、5番・大山の打線を形成。トロの愛称のロサリオと、期待の2年目スラッガーは、キャンプも終盤となり良好なコミュニケーションを築いている。

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