【ロッテ】荻野、インフル明け即スタメンで先制適時打

スポーツ報知

◆練習試合 ロッテ2―1ソフトバンク(アイビー・27日)

 ロッテの荻野貴司外野手(32)が27日、ソフトバンク戦で「1番・中堅」で先発出場し、3打数1安打1打点の活躍。キャンプ中にインフルエンザで一時離脱していたが、この日から1軍に合流したリードオフマンが結果を残した。

 両軍無得点の5回。2死二塁のチャンスで武田から左翼線に運ぶ先制の適時二塁打を放ち「キャンプでやってきたことが出せている」と笑顔を見せた。

 井口監督は「本当はずっと出てもらわないといけないんですけど、インフルエンザになっていたので(笑い)。でも、ウチの1番でずっと出てほしい選手ですし、走れる選手ですから、やりたい野球をやるには荻野が1番でいてくれた方がこちらとしてはありがたい。打撃の方はキャンプから好調で、今日もいい形で打ってくれた」と褒めていた。

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